2017年3月23日木曜日

【春爛漫~ふたりだけの日本酒会】割烹きよみず(学芸大学・三軒茶屋)


下馬の閑静な住宅街にあるご夫婦でやられている小さな割烹だが、
ご主人の腕が素晴らしく、毎回そのお料理が楽しみで日本酒会に参加している。

しかし、「きよみず」には日本酒会というイベントでしかお邪魔したことがなく、
ふだんの営業日に妻とふたりで来てみたいとかねがね思っていた。

それがようやくこの日実現したのだ。


この日はご主人に「日本酒会と同じようなスタイルでお願いできませんか」
とワガママなリクエストをした。ありがとうございます!

日本酒会での感動をぴょんさんにも味わって欲しかったからだ。

そのスタイルとは、
6種の日本酒と6品の料理のマリアージュだ。

日本酒会のとき、
私もご一緒する仲間もたいてい最初にビールを飲み、
〆の食事も必ず頼むので、
この日もそのダブルオプションをあらかじめコースに加えてもらっている。

ふだんも12名だけの贅沢な日本酒会なのだが、
今宵は、まさに「ふたりだけの日本酒会」だ。
この日は他に2組いらして、そちらもそれぞれ特別メニューだったようなのでご主人は大変だったろうな・・・

さぁ、どんなお料理が出てくるのか楽しみ♪
きき酒師でもあるご主人がセレクトするお酒もワクワクするぞぉ♪


「熟撰」で乾杯!

先付
みつば、わさび、蕗などなど・・・春を感じるね。

1.「手取川 純米辛口」(石川) 
ラベルも春だね~


お刺身 マグロ・平目・北寄貝

2.「武甲正宗 花ちちぶ 純米生酒」(埼玉)
これまた春らしいボトル。

さかなへんに春!

3.「梅乃宿 純米吟醸~春の生酒~」(奈良)
この日のために春のお酒をいろいろと仕入れてくれてきたようだ。


なんだろ?

わらび、菜花、うどをはまぐりのお出汁で玉子とじにしている。
「春」が五臓六腑に染み渡るわ~

4.「喜楽長 春の酒 純米」(滋賀)
このラベルも素敵♪

そして、はまぐり美味し。

栃尾油揚げと葉にんにく

5.「黒兜 夢一献 純米吟醸」(福岡)
黒麹仕込みって珍しいね。

ここから揚げたての天ぷら。
「きよみず」は天ぷらの会も催しているんだが、そちらは参加したことがない。

たけのこ

横に添えられているのはメイヤーレモン。
レモンとオレンジを掛け合わせた品種らしい。

ふきのとう

白魚

たらの芽

ふかうら雪人参
糖度の高い青森県深浦町産のブランドにんじん。
確かにあま~い

6.「雪の茅舎 山廃純米」(秋田)

そうなると思ってたけど、お燗も飲みたくなって7酒目を追加。

7.「多満自慢 純米無濾過」(東京)

〆は土鍋アワビとウニごはん
「日本酒会ではいつも〆が麺なので、今日はごはんにしました」とご主人。

よくわかってらっしゃるぅぅぅ! さすがです! 
これ食べてみたかったんですよ~!!!

見るからに贅を尽くした逸品だが、
生のりがいいアクセントになって潮の香りに満ちあふれた土鍋ごはんだ。



ぴょんさんも、こちらの春爛漫のお料理とお酒をとっても満足してくれたようだ。
そして、どの器も素敵なことに感動してた。

夫婦水入らずでこんな贅沢な時間を過ごしたのは久しぶりだったが、
たまにはいいものだ。

今度は季節を変えて、また夫婦でお邪魔したいな。


きよみずさん、いいカミさん孝行ができました。
ご馳走様でした。


割烹きよみず
世田谷区下馬4丁目3−9 魚鯛ビル 1F
電話: 03-6805-4131



2017年3月22日水曜日

【富山ブラック】西町大喜(富山駅前)

年度末ならではの慌ただしさで昼飯を食べ損ねた、そんな日の夜。

暴力的なまでの食欲の衝動に突き動かされ、西町大喜の暖簾をくぐる。
富山ブラックラーメンの元祖、というべき店だ。 北陸新幹線の開業効果か多少は県外にも知られるようになった、でも富山県民としてはこんなものが富山のラーメンの代表として扱われてほしくなくて、でも食べちゃう、、、そんな愛憎入り混じったラーメン。 多々あるご当地ラーメンの中でも、最も地元からの賛否が分かれる一つだろう。 万人に好かれる味ではない。
丸椅子に座るなり出される水、それには目も向けず
「小ライス玉子にんにく入り」
とオーダーし、心の準備をしながらじっと待つ。




10分も待たず運ばれてくる。




醤油100%のような漆黒の汁に、コマ切れチャーシューと極太のメンマ、ネギが浮かぶ。

汁の中からかすかに見える太い麵は、まるで深淵から覗く触手のよう。


白飯とのコントラストが、どこかオディロン・ルドンの版画「気球」を思わせる。

食欲のままにチャーシューとメンマ、麺が一体となったものを口に運ぶ。
辛い。 白飯を食べる。 卓上のブラックペッパーを親の仇のように振りかける。
食べる。 辛い。 卵を食べる。 気づいたら、麺も具もなくなっている。 ご飯はとうの昔に空だ。 最後にスープをすする、などという気には到底ならない。というより、飲むものではない。 ひたすらに味を濃く、ご飯のおかずとしてのラーメン、それを突き詰めた結果がブラックラーメンである。 糖質制限を鼻で笑う高血圧の敵、食べ続けたら脳梗塞は必須。 でも食べちゃう。。。 こんな不健康なラーメンが突然生まれるわけもなく、元をたどれば先の大戦後に戦災復興に携わる肉体労働者のため、白飯を腹いっぱい食べられるように作られたのが発祥と言われている。 市街地の99.5%が焼失するという、日本各地の空襲の中でも最悪の被害を受けた富山市。
富山ブラックの如き黒焦げの焼け跡からの復興において、肉体労働者が塩分とカロリーを効率的に摂取するための食料として復興の一助となった歴史が、愛憎半ばしながらも60年以上も廃れず生き残った要因なのであろうか。
まぁ、今となってはサラリーマンの寿命をガンガン削りに来ているのだが。 正直、普段は全く食べたいとは思わない。 体調が悪い時など、二度と来るか、という気になる。 でも、半年に一度くらい、無性に食べたくなる。 美味しかったかどうかは於くとして、この上なく満足感を覚えたことは事実。
ごちそうさま、と小声で言いながら足早に店を出る。
余寒なお厳しい富山の夜が、塩分過多でのぼせた身体に心地よい。

店名:西町大喜 富山駅前店 住所:富山県富山市新富町1-3-8 TEL:076-444-6887

【自分色に染められる乳化系塩豚骨】らーめん 一笑(東伏見)

仕事で大失態をやらかしたかもしれない。。。

と、完全に凹んでいる日曜日。
こういうときこそ、ちゃんとメシを食べておかないとな・・・

よーし、意味がわかるようなわかんない「滋養湯的秘力」で元気だそうじゃないか!


東伏見駅北口にある「らーめん一笑」でラーメン食べて笑顔になろうじゃないか。

はじめて入ったからトップバッター「1」にある「一笑らーめん」にしてみよう。
トッピング玉子で。


こちらは自家製麺もウリなので、小麦粉がどっさり積まれ、製麺室もあったね。

卓上には辛子高菜とねぎが置かれ、取り放題のようだ。


「麺は大盛にしますか? 半ライスサービスですが?」と聞かれたので
麺は普通にして、半ライスをつけてもらった。



ミルク風呂のような乳化した豚骨スープだ。
博多天神を思い起こさせる。

麺は自家製麺ということで、シコシコと少しのモチモチ感。
表現が適切かわからんけどパスタっぽくて美味い!


豚骨スープはかなり優しい味わい。
卓上アイテムで自分流にカスタマイズすることが前提なんだろう。

豆板醤、にんにく、辛子高菜、ねぎを遠慮気味にかわいく投入。


混ぜるとこんな感じ。
乳白色のスープは、辛子高菜や豆板醤の分量で好みの色に染められそうだ。

チャーシューは半ライスに避難させ、またもやチャーシュー丼にしてしまう。

こちら下赤塚に本店があるみたいね。

お腹はまんぷくなれど、仕事のことが気になり気持ちはスッキリしないまま帰宅。

すると、「滋養湯的秘力」がいきなり発揮されたのか!?
帰宅するなり、仕事の問題が解決したのだ!

ありがとう、一笑。
また仕事で困ったときに食べに来ます(笑)



らーめん 一笑 東伏見店
西東京市富士町 4丁目16-6 エクセル東伏見 1F
電話: 042-466-3240


2017年3月21日火曜日

【 (チキン南蛮+とり天)×炒飯 】からあげ専門店 鶏笑(石神井公園)

昼ごはん、何食べようかなぁ~と商店街をフラフラ。

今日はなにかビビっと来るお店がない。
そうだ、「鶏笑」でテイクアウトして、家でなんか作ろっと。


前回、シンプルにむねともものからあげを買って帰った。
よし、今回は気になっていた「チキン南蛮」「とり天」買ってこ♪





さっとチャーハンの素でチャーハンをつくって、
「チキン南蛮チャーハン」と「とり天チャーハン」の完成!

なんて簡単なんだ。



チャーハンの盛りが良すぎた・・・

ぴょんさんは食べきれず。そのぶんも私に回ってきたので、
ただでさえハイパーカロリーなメニューなのに、
とてつもないボリュームのランチになってしまった。

こりゃぁ、夕方、豊宏湯で強制デトックスするしかないな(笑)

▲鶏笑からみた石神井のH2ロケット

鶏笑 石神井公園店
練馬区石神井町6-9-2
03-6310ー7506