第２弾は銭湯です。
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東京都浴場組合がおこなっている「東京銭湯お遍路」。
東京にある銭湯各所を巡りスタンプを集めていくものだ。
さかばクンは、2013年12月に練馬区三原台の「富士の湯」からスタート。
そして、奇しくも（狙っていたわけではまったくないのだが・・・）同じ12月1日。
ついに中央区小伝馬町の「十思湯」で88湯を達成したのだ。
実は十思湯に来るのは３度目。
なぜか過去２回ともスタンプをもらい損ねていたもんで。。。
このスタンプノートを東京都浴場組合に送ると認定証と認定バッジがもらえる。
感無量だ。
丸３年かかったのか・・・
もっと早く達成できるつもりだったのだが。
同じ銭湯は当然カウントしてはいけないで、88カ所巡るのって意外と大変なんだよね。
地元の豊宏湯だけでいいならとっくに達成してるものね（笑）
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せっかくなので、さかばクンが入った88湯からおすすめの銭湯を紹介しよう。
栄湯（渋谷区・笹塚）
スタイリッシュ銭湯。
天然温泉・露天風呂。
サウナ込みの入浴料850円で大小タオル付き。
ボディソープ＆シャンプーも完備。
寿湯（台東区・稲荷町）
朝11時オープン。
＋250円でサウナ＆大小タオル、さらにはナイロンタオルまでつく。
サウナは２種。
露天風呂がチョーでかい！
ときわ健康温泉（板橋区・上板橋）
広々ゆったりした銭湯。
湯種豊富で露天もあり。
サウナ込み大小タオル付き810円。
ロビーには亀がいる。
世界湯（新宿区・高田馬場）
マンション型銭湯。
サウナ込み大小タオル付き1000円は割高だが、
馬場の飲み屋街「さかえ通り」から近いのは嬉しい。
バリアフリーで心優しい銭湯。
ふくの湯（文京区・本駒込）
木のぬくもりを感じるモダン銭湯。
サウナも露天もないが、壺湯がある。
年中無休・朝11時から営業は嬉しい。
銭湯絵が見事！
燕湯（台東区・御徒町）
立派な破風を持つ建物はなんと「登録有形文化財」。
そして、朝６時から営業という希少な銭湯。
岩風呂が圧巻。
ゆパウザひばり（西東京市・ひばりヶ丘）
湯種が豊富で露天もサウナも広々。
ジェットバスの圧が強烈。
湯上がりには生ビールも飲めちゃう！
妙法湯（豊島区・椎名町）
サウナ込み大小タオル付きで700円は私の知る最安値。
コンパクトにまとまった使い勝手のいい駅近銭湯。
Twitterなどの発信力も高い銭湯。
久松湯（練馬区・桜台）
銭湯ビギナーや女性にも人気のデザイナーズ銭湯。
天然温泉の露天の効能はハンパない。
炭酸泉もある。
店内にはマッサージ店も併設。
とにかくすべてがモダンだが、あのカードキーの意味だけがいまだにわからん（笑）
そして、ラストは、もちろんホームグラン湯。
豊宏湯（練馬区・石神井公園）
番台式の昔ながらの銭湯。
銭湯絵は中島盛夫先生の作品。
サウナも露天もない。
あるのはゲキアツな平風呂とジェットの深風呂、そして、水風呂だけ。
いたってシンプルな造りながら、
薪で沸かすここのゲキアツ湯ほど疲れがとれる銭湯はほかにない。
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「銭湯」は世界に誇れる日本文化だ♨
来年はこのブログを通して銭湯の魅力をもっと発信していけたらと思う。
そして「銭湯お遍路」は２周目へ突入。
次の目標は88湯×２＝176湯。
とは言え、自宅から近い銭湯はすでにほとんど入ってしまった。
遠いところの銭湯しか残っていかないので、どんどん難易度が増していくわけだが、
地道に頑張っていこうと思う。
さっそく、89湯目へ。
「五色湯」（椎名町）
南口から歩いて３分ほど。
北口の妙法湯と線路をはさんでちょうど真反対のような位置にある。
ご主人ひとりで切り盛りしている銭湯。
番台式ながら、番台にご主人は座っておらず、女性客に配慮してだと思うが、
男湯側に降りて接客しているのだ。
▼東京銭湯 「五色湯」
http://www.1010.or.jp/mag-tokyosento-goshikiyu/
そう言えばご主人、番台の麓でｉＰａｄいじってたな。
なかなか凝ったホームページもあるのでぜひ！
▼
五色湯
豊島区目白５丁目２１−４
電話： 03-3952-7237
明日の大晦日は、【2016年をふりかえる～酒場編】です。
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