2017年10月31日火曜日

【麺のルーツは山西省にあり】山西亭(東新宿)

「麺のルーツは山西省にあり」ということで、
中国山西省の料理が楽しめる「山西亭」のランチへ行ってきた。

お店は東新宿駅から西早稲田方向へ歩いた明治通り沿いの地下にある。
1階にも中国料理店があるので間違わないように注意が必要だ。


山西料理にはさまざまな麺の種類があり、
山西亭にも様々な麺を使った自慢の料理がある。

しかし、ランチメニューだと、
日本でもおなじみとなった刀削麺しかランチメニューにはなかったので、
そこから選ぶことにした。




「担々刀削麺」が人気ナンバーワンのようだが、
山西省は黒酢も有名なので、黒酢も楽しめる刀削麺である
「山西油泼刀削麺」にした。
別名「山西油そば」ともメニューには書かれていた。





セットにすると小ライスか小チャーハンがつくのだが、
ライスだけでなくチャーハンもおかわりOKというのには驚いた。
(おかわりしなかったが・・・)


もっちもっちしこしこの麺に油と黒酢がコーティングされて光り輝いている。。


ほどよい黒酢の酸味とピリ辛の肉味噌をベースとした味。
あまりインパクトはない。

シャキシャキとした野菜の食感と太めに削られた刀削麺の歯ごたえは対照的で楽しい。

辛さは思ったほどではなかったが、
それでも完食後は頭皮から汗が滴り落ちてきた。

人気№1の担担刀削麺の方が、無難に美味しかったのかな。。。


山西省の紹介や、山西亭の麺料理については、
こちらの記事が詳しいので紹介しておく▼

【元祖の元祖】すべての麺は山西省に通ず。日本で「麺のルーツ」を体験するなら東新宿・山西亭へ アイチー(愛吃) 2017/08/07


今度は夜にお邪魔して、飲みながら山西省の麺料理を堪能してみたいところだ。


山西亭
新宿区大久保2丁目6−10
電話: 03-3202-7808
定休日:日



2017年10月30日月曜日

【とてつもなくハイレベルなネオ大衆酒場】大衆酒場BEETLE(五反田)

同僚との五反田2軒目は、
T氏から教わった「大衆酒場BEETLE」へ。


大衆酒場とあるが、昔ながらの老舗大衆酒場ではなく、
いわゆる若者層もターゲットにした《ネオ大衆酒場》業態である。


「酒飲みの気持ちがよくわかっている店で敗北感を味わった」とT氏。

チェーンではあるが、T氏にそこまで言わしめる「BEETLE」。
楽しみだぞぉ!


店内は、大衆酒場らしく大きなコの字カウンターが中央に。

そのとなりと、奥にはテーブル席を配置。
お一人様、カップルからグループ客まで幅広い対応が可能だ。

メニューを見ると、黒ラベル・赤星といった呑兵衛御用達をしっかり置きつつ、
大手3社のビールを揃えている。


さらには、時流をとらえ、
クラフトビールの樽生を2種、日替わりで置いているのだからスゴイ。



ちょうど、我々が座ったカウンター席の前にクラフトビールのタップが2つ並んでいた。



また、日本酒の対応も素晴らしい。
440円均一の日本酒は、老舗ブランドから気鋭の人気銘柄までバラエティ豊か。



料理も煮込み、ハムカツ、ポテサラといった、大衆酒場のツボはしっかりおさえながら、
海鮮が充実。

パクチー、アボカド、アンチョビ、レバーペーストといった、
女子ウケしそうなアイテムもメニューにある。


さらには、串焼きやおでんといったキラーコンテンツもあるのだから、
まったく隙がない。




男は黙って黒ラベル
380円は黙っていられない!


煮こごり。
この日は鯛の煮こごりであった。


おでん。

ちくわぶとさざえ。
関西風のおでんはお品のいいお味。
「ちくわぶは関西にはない!」ってヤマピカちゃんには怒られそうだが・・・(^^ゞ


このさざえ、固くなく、歯ごたえのいいサザエでめちゃくちゃ美味かった。


こりゃ、日本酒飲まなきゃ。

紀土(和歌山)

夢心(福島)
「奈良萬」の蔵だ。

ハムカツ


鶏の唐揚げ
升に突き刺さった唐揚げは生まれて初めてだ(笑)


揚げ物がつづくいたので、クラフトビールも試しに飲んでみよう。

沖縄さんごビール(アルト)

T氏から「絶対食べろ」と命じられた「日南の鶏わさ」
これ280円なのぉぉ!?


まだまだ日本酒を。

天青(神奈川)

お会計をお願いしたら、〆にしじみスープが出てきた。
五臓六腑に滲みるね。


料理は美味い。
お酒揃いもいい。
接客もいい。
そして、安い!

気づけば、満卓になっていたが、そりゃそうだよね・・・

これまで入った《ネオ大衆酒場》系ではダントツにここが一番だ。



「BEETLE」の強みは店員のほとんどが正社員だということらしい。

仕込みから調理まで社員さんが徹底して行うことで、
高品質なサービス(料理も接客も)を安定供給できているのだろう。

「BEETLE」は原宿にもあるようだ。
原宿周辺では稀少な業態だけに、覚えておこう。


T氏同僚も感動してました。
酔い店、教えてくれてありがとうございます😉



大衆酒場BEETLE 五反田店
品川区 東五反田1-23-7 メリス五反田ビル1F
電話: 03-6721-9211
営業時間:月~金 16:00~1:00/土・日・祝 14:00~1:00



2017年10月29日日曜日

【マカサラ&アジコロ】立呑み 晩杯屋(五反田)

立呑み業態の雄、「晩杯屋」が丸亀製麺のトリドールに買収されたというニュース
呑兵衛界に衝撃を与えた。

そのニュースが駆け巡った後、
中目黒の「晩杯屋」にいちど入ったが、店員の"上から"感にイラッとしたくらいで、
トリドールのグループ化による"変化"というものはまだ感じなかった。

この日は、五反田での仕事が思いのほか早く済んでしまい、
15時からフリーになってしまった。

夜の街、五反田といえども、平日15時からやっている酒場は少ない。

そうだ、晩杯屋なら!

・・・と東口のいかがわしいエリアに向かうと、やはり灯りがついていた。

ちょうど15時からということで、口開けの客で同僚と飛び込む。



これまでと変わらぬ晩杯屋メニュー・晩杯屋価格にホッとする。



晩杯屋って店舗によって置いているビールブランドが違うんだよね。
五反田はKIRINだった。


マカロニサラダ


アジフライ&コロッケ(アジコロ)


緑茶割り


同僚は芋焼酎ロックを注文し、チェイサーのお水もあわせてお願いした。

左のグラスがロックかと思いきや、こちらが水。
右が焼酎ロックとは・・・(笑)


このとき、カメラマンが店内に入ってきた。

トリドール本社のカメラマンのようで、宣伝用の写真撮影らしい。

たしかに晩杯屋にはもったないくらいのかわいい女性従業員さんがいて、
彼女の働く姿を熱心に撮っていた。

そして店内撮影では私たちもドサクサ映り込んでいたような・・・(^_^;)

さかばクン、晩杯屋の広告にちゃっかり登場しているかも知れません(笑)


さて、16時になった。
五反田でもう1軒、行かねばならぬお店があるのだ。



立呑み 晩杯屋 五反田東口店
品川区東五反田1丁目15−7
電話: 03-5422-9837
営業時間:月~金 15:00~23:30/土・日・祝 13:00~23:30




2017年10月28日土曜日

【さかばのけいば】さかばクンVSとおるちゃん 第4戦 天皇賞(秋)


さかばクンもとおるちゃんも、スプリンターズS、秋華賞、菊花賞と痛恨の3連敗。。。

いまのところ、まったく対決になっていないが、
あきらめずに頑張ろう!

【第3戦終了時点】
さかばクン  -¥15,000
とおるちゃん -¥15,000

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とおるのけいば

本命はキタサンブラックです。
宝塚記念の敗因は馬場よりも天皇賞春レコード勝ちの疲労でしょう。 実力上位に加えて、休みあけも得意です。

対抗にはサトノクラウン
皐月賞で一番人気だった素質馬が本格化した今回はG1連勝までありそうです。
週末の天気も味方しそうです。

単穴はサトノアラジン
前走毎日王冠でリアルスティールを追い詰めのクビ差2着。2000mも準備範囲です。

リアルスティールを含めた4頭の争いでしょう。

キタサンブラック
◯ ②サトノクラウン
サトノアラジン
△ ➍リアルスティール

とおるちゃんの買い目
《馬単》
⑦ー② ⑦ー⑭ ⑦ー➍ 各1,000円
②ー⑦ 1,000円
②ー⑭ 500円 ②ー➍ 500円


********************

さかばのけいば

本命はネオリアリズム
夏の札幌記念を爪の不安で回避しましたので、香港GⅠ勝利以来の半年ぶりとなります。
しかし、鉄砲駆けの実績もありますし、調教もいい動きを見せていましたので休み明けの不安はないでしょう。
距離適性も抜群、芝2000m(5.1.0.4)、
東京芝2000mに限れば(2.0.0.0)です。
今週も雨予報の東京。重馬場の経験はありませんが、
稍重では(2.1.0.1)と渋った馬場も大丈夫。
昨年の札幌記念でモーリスに勝った実績を素直に評価したいと思います。

対抗はとおるちゃんと重なりますが、同じくサトノクラウンです。
重馬場への不安はありませんし、
こちらも香港ヴァーズ、宝塚記念で魅せた強さは一級品でした。
不安点は、古馬になってからの実績が2200m以上に限られ、
2000mではことごとく負けていることです。

単穴はキタサンブラック
実績・騎手・距離、言うことないのですが、
やはり宝塚記念のふがいない敗戦が馬自身よりもファンにダメージを与えていて、
本来ならダントツ人気なところ、いくらか人気を落としています。
(それでも1番人気でしょうが・・・)
だからこそ今回が狙い目とも言えるのですが、果たしてどうでしょうか。

毎日王冠1・2着馬のリアルスティ-ルサトノアラジン
どちらも1800mまでが適距離ですが、調子の良さでどこまでやれるか。

良馬場条件ですが、54㎏が魅力的なソウルスターリング。
ここを目標にしてきた中距離ヒッターのヤマカツエース。
穴馬には、本格化の兆しを見せるグレーターロンドン。

◎ ❸ネオリアリズム
◯ サトノクラウン
キタサンブラック
△ サトノアラジン
リアルスティール
△ ソウルスターリング
ヤマカツエース
グレーターロンドン

さかばクンの買い目

《フォーメーション・3連複》1-5-8 18通り×100円
❸ー②

《馬連》
②ー❸ 1000円
❸ー 1000円
②ー 1000円
❸ー⑤ 100円
❸ー 100円

【Mr.SAKEが紡ぐ日本酒物語】SAKE story(五反田)

ぼぶさんから「素敵なお店があるので『うわばみ会』で行こう!」とお誘いを受けた。

「うわばみ会」とは日本酒好きの猛者が集う"飲み友"会なのだが、
お誘いを受けた五反田にある「SAKE story」は、
8月8日にオープンしたばかりの新しいお店。

「旅と日本酒」がテーマで
3ヶ月間を1クールとして、ひとつの県の蔵に焦点を当てるというコンセプトだという。


路地裏にあり、お店を見つけるのに少々手こずってしまったが、
この小さな杉玉を見つけ、無事に到着。

お店は2階のようだ。
とくにお店の看板とかはないんだね。


階段をのぼると、会津娘の看板がお出迎え。
これぞ"看板娘"(笑)


個室に通され、灯りを見ると「泉川」・「風が吹く」のラベルが貼られた素敵な照明。
そう、いまは「福島県」の蔵が主役なのだ。


お料理もお酒もアラカルトで注文できるようだが、
今日は、ぼぶさんスペシャルのコースでお願いしている。


さて、SAKE storyの店主橋野元樹氏は笹塚にある名店「兎屋」の2代目であり、
2016年には「Mr.SAKE」に選ばれた日本酒界では名の知られた方なのだ。

その橋野氏が満を持して8月に独立出店したのがこの「SAKE story」というわけ。


机には焼酎サーバーが置かれていたが、
中身は和らぎ水。

このサーバーの使い方いいなぁ~


お店からキューピーの「よいとき」をいただき、準備万端だ。


まずは赤星で小乾杯!



そして、"ふくしま酒物語"の幕開けだぁ!

炭酸注入の"酒パークリング"で乾杯。
お酒は「奈良萬 純米吟醸」。

こうやって炭酸を後から注入してつくる日本酒スパークリングって初体験♪


お重に入った八寸。
福島名物「いかニンジン」「にしんの山椒漬け」。
車麩も会津のものかなぁ?


セミドライトマトの茶碗蒸し


徳利や小鉢には鳥獣戯画のユーモラスな動物たちが描かれている。

これは現代浮世絵師ツバキアンナさんによるものだ。
ツバキアンナさんの作品は石神井の「粋酔」に何点も飾られており、
そのご縁で酒席をご一緒させていただいたこともある。

ここでアンナさんの作品に出逢えるとは嬉しい♬



ひろうす・ひりうず・飛竜頭
いろんな呼び方があるが、私はやはり「がんもどき」がしっくりくるな。




奈良萬は酒米にはすべて五百万石を用いるのだが、
唯一違う酒米を使ったものが「酒未来」だ。

「酒未来」は山形の「十四代」が用いている酒米で、
信頼の置ける蔵元にだけ酒未来を譲っているんだとか。

「奈良萬」の酒未来は飲んだことあるが、この3酒飲み比べははじめて。


とくに一番左の会津の酒屋、植木屋さん御誂えの「にごり」へ激レアらしい。


さぁ、そしてこちらが兎屋から伝わる「すき焼きコロッケ」。


中をあけるとイイ感じに黄身がとろけ出す。


美味しい!





磐城壽を醸す鈴木酒造店は浪江町にあったのだが、
東日本大震災の津波で蔵が全て流され、
奇跡的に件の醸造試験場に預けていた酵母をもとに、
いまは山形県長井市に移転し酒造りをつづけている。


レトロかつ剛健な「磐城壽」のラベルは好きだ。



この鰺の干物、ただの干物ではない。
橋野さんのFacebookから引用させてもらうが、
最新テクノロジーが駆使された干物なのだ。

昨晩のガイアの夜明けで特集されていた革命的な調理機械“Dr.fry“。
SAKE storyでも使わせて頂いてますが、分子を細かくして繋げる事で、
揚げ物は油の吸い込みが少なく、高温のコンフィ状態で熱を入れるので焼き物も作れます。
うちの人気メニューの熱海の藤間さんのどんちっち鯵の干物もこれで火を入れる事で、
中はふっくら、骨も頭から食べられるんです♩
情報テクノロジーや調理機械の進化は日進月歩ですね。


そして、ここでワガママをいって、
大衆酒場でおなじみのバイスサワーをいただく。

バイスサワーも橋野さんの手にかかると、プレミアムなものになる。

金宮焼酎ではなく、「百年の孤独」で知られる黒木本店(宮崎)が造る米焼酎「野うさぎの走り」をバイスで割ったものだ。

おちょこでいただく、バイスサワーってはじめて(笑)
でも、こうやっていただくとバイスの清涼感でちょうどいい口直しにもなる。



この「土耕ん醸」も鈴木酒造店の銘柄。

まさに、震災前からあったブランドだが、
「ど根性」とはまさに鈴木商店にふさわしいネーミングと言えよう。




ポテサラ


「会津中将」


とにかくどの銘柄もスペック違いを飲ませていただくことができたので、
楽しかったな。

兎屋時代からの長いおつきあいで、
会津の蔵元、酒屋さんと懇意にされている橋野さんだからこそ、
これだけのレア酒が揃うのだろう。


〆は稲庭うどんの最高峰「佐藤養助商店」のものだ。
つるこしの麺、美味い!



橋野さんの接客は、日本酒の知識をひけらかしたり、
あれこれ御託を並べたりすることなく、
お客さんに寄り添うような応対でとても好感が持てた。

着物を粋に着こなすイケメン店主の優しいおもてなしで、
今後ますます人気のお店となるだろうな。

福島県の次はまだ決まっていないとのことだったが、
どこを旅するのか楽しみだ。



そして、「旅と日本酒」といえば、
この日、はじめてご一緒した方が「旅酒」というプロジェクトを運営されている方で、
47都道府県で「旅酒」というお酒をその地の蔵元さんと協力して販売しているのだ。

全国を旅したときに「旅酒」を探してみるのも新たな楽しみになりそうだ。


▼言葉では伝わりづらいと思うので、ぜひサイトをのぞいてみてください。



SAKE story
品川区 西五反田2-17-8 浅見ビル2階
電話: 03-6431-9198
定休日:日・祝